ハンハルトは、1940年、2プッシュボタンモデル「キャリバー41」の生産が開始されました。大型のリューズと左右非対称のプッシュボタン間隔は、当時既にブランドの特徴であり、今日でも健在です。この限定モデルは、1940年代の歴史的なパイロットウォッチをモデルにしています。

このパイオニア・クロノグラフとしては、サファイアクリスタル製のケースバックを採用し、ハンハルト製ローターを備えた装飾ムーブメントを見る事ができます。

サファイアクリスタルケースバックには、スイス製の最高品質を誇る信頼性の高いキャリバーETA 7753が搭載されており、信頼性、堅牢性、精度に優れています。また、クロノグラフ機能に加え、最大42時間のパワーリザーブを備えています。

赤いプッシャーは堅牢な HyCeram® 製で、プッシャー間隔は80年前を彷彿とさせる非対称配置となっています。文字盤はグリーンが選ばれ、ケースにはマットサンドブラスト仕上げが施されています。

針と数字には、スーパールミノバが塗布されています。これにより、昼夜を問わず優れた視認性を確保しています。

その他の特徴としては、埋め込み式の秒針と30分積算計、ニッケルメッキ仕上げのムーブメント、チラネジテンプ、インカブロックという耐震機構などが挙げられます。

グリーンのキャンバスストラップは、快適な着け心地を提供します。肌触りをさらに良くするために、グリーンのキャンバスストラップの内側にはアルカンターラを使用しています。

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